夫の浮気は誰のせい?夫婦の愛を消滅させる妻の10の言動

a husband's fickleness

夫の浮気、誰のせい?

結婚当初は愛で満たされていた二人でも、時がたてば、やがて変化します。

喧嘩が多くなり、気遣いが減り、身勝手になり、最後には互いが空気のような存在になることもあるでしょう。


それでも、相手が浮気したとなれば“許せない”怒りがこみ上げてきます。

夫の浮気、日頃の妻の言動が原因だとしたら、どうしますか?

今回は、「あっ!」と思うような“妻の言動”をピックアップして、それに対する夫の心理状態をご紹介します。

「なるほど」と納得された方は、今後の夫婦生活の参考にしてみてはいかがでしょうか。

その1 夫の行動を支配する妻

夫の食事の仕方や服装の選び方、お小遣いを何に使うか聞いたり自分の都合に合わせて一方的に予定を組んだりする「支配型 妻」は要注意です。

夫は家での自由がなくなり、家に帰ることが苦痛になってしまい、外で浮気するパターンが考えられます。

その2 よその夫と比較する妻

夫の社会的な地位や年収、学歴や格好などを他人と比べるのは夫にとってダメージを与えます。

「俺に興味がない。バカにされている」と思い込み、外で女性が言い寄って来れば優越感と高揚感を感じて浮気に発展するパターンです。

その3 DVで制圧する妻

これは典型的にアウトな妻です。浮気の原因どころか、離婚の理由としても成立してしまう行動です。

暴力だけでなく、言葉によるDVで夫を制圧しようとすると、当然ですが夫は逃げたくなります。心のよりどころが浮気相手となるパターンですね。

その4 感謝の気持ちはさておき、要求ばかりが増える妻

人が幸福感や優越感を得るときは「誰かの役に立った」と感じたときです。そして、自分自身の価値を褒めることもできるのです。

それに反して、感謝の言葉はなく、要求ばかりが増えると、「俺は何をしているんだろう・・・」といった自己嫌悪に襲われます。

心に空いた隙間を外で知り合った女性が甘い言葉で慰めたりなんかした日には、夫はイチコロですね。

その5 ライフスタイルが完璧な妻

家事も子育ても仕事もファッションセンスも料理も評判も完璧な妻は、夫に“劣等感”を与えてしまうようです。

その結果、家にいるのが苦痛になります。そういった妻は気づいていませんが、完全に家庭をリードしている場合がほとんどです。

たまには、夫に雑用を頼んだりして大げさに褒めてあげるといいでしょう。

男は単純ですから、「俺がいなきゃ、やっぱりダメだな」と劣等感が吹き飛んで家庭を守っている感を実感することができるのです。

その6 間違った方向性で自然派を通す妻

自分ではナチュラルと思っていても、夫からすれば「だらしない」、「色気がない」と感じてしまいます。

その原因が、「間違った方向性の自然派」です。服も化粧も明らかに地味で、暗く見えてしまうわけです。

夫がときめきを感じてしまうような女性が現れてしまえば危険ですね。

逆の立場でも同じではありませんか?目の前に素敵な男性が現れたら間違った自然派からその男性が興味のありそうな雰囲気になるよう身なりを変えるはずです。

その7 負けず嫌いを前面に押し出す妻

いつしかライバル意識のような態度をとり、勝ち負けのような感覚で夫婦生活を過ごす妻は浮気されやすいです。

何事に対しても自信を露わにして自分が正しいと思っているわけですから、次第に夫を自分の意見に従わせようとします。

はっきり言って、夫は疲れます。夫は勝ち負けとか優劣とか考えていないのに、妻がそのような態度だと会話すらしたくなくなるケースが多いようです。

夫婦のコミュニケーションはお互いの尊重が大切です。

「なるほど」とか「そうだよね」といった同意や納得の態度をみせることも重要なコミュニケーションの一つですよ。

その8 片づけない妻

気がつけば片づけはいつも夫がしている、なんて妻は浮気されても言い訳できないかもしれません。

理由は単純で、仕事から帰って来て家が荒れていれば夫はうんざりするからです。共働きであっても夫ばかりが片づけしていてはNGです。

ひょんなきっかけで綺麗に整頓されている女性の部屋に夫が上がり込んだときを想像してみましょう。

「この家なら帰って来たい」そう思ってしまえば浮気するのも時間の問題ですね。

その9 子供の前でも平気で夫をバカにする妻

子供の前で夫に悪口を言うと、それを見ていた子供は妻と一緒になって夫をバカにするようになります。

言うまでもありませんが、これでは嫌になりますよね。自分にとって“居心地のよい存在”を家庭の外で探してしまうわけです。

その10 トータル的に夫を雑に扱う妻

下品な言葉づかい、夫(父親)としての立場を尊重しない、何かと文句ばかりが多い、「でも」「あのさ」などで夫の意見を遮断する、あからさまな嫌味を言う、疲れている様子の夫を見て「それ、アピール?」などと不快な気持ちにさせる、などなどあります。

トータル的に夫を雑に扱ってしまう妻は危険です。

夫はプツンとキレるか呆れて無関心になるか、それとも自己嫌悪に陥るか、といった心理状態になります。

自分の存在を主張してくれる女性に気持ちが揺らいでしまうのは当然ですね。

夫婦の愛を消滅させる妻の言動 まとめ

いかがですか?「あっ!」「それって・・・」などと感じる言動はありましたか?

一つ二つであれば早急な改善で愛の修復が可能です。しかし、ほとんど当てはまる場合は、何もかもを見直さなければならないかもしれません。

夫婦の愛は絆の結晶と言っても大げさではないのです。

絆を壊さないよう日々の夫婦関係を築くことが大事というわけです。夫婦の愛は浮気防止の盾となります。

特別なことは必要ありません。互いの存在を重んじることが、夫婦円満を長続きさせる秘訣なのですから。

おまけ情報

どんなに言動に気をつけていても、どんなに浮気の防止策を取っていてもダメになる時はなってしまいます。
もし夫の浮気のせいで離婚に至ってしまった場合は、正当な慰謝料請求をしてください。

でも、いくらもらえるの?どうやって請求するの?と分からないことが多いと思います。

そんな際は以下で詳しく紹介していますので、是非参考にしてみてください。

<参考>ケース別でみる離婚慰謝料の相場とできるだけ多くもらう方法

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