【厳しい婚活事情 2014版】本音が見えてきた!女は「年収」、男は「年齢」
婚活パーティに男性が集まらない?変化する婚活事情
近年積極的に婚活する男性が減っているようです。それに伴い、婚活は変化をし始めています。
最近ニュースの特集でも取り上げられましたが、婚活パーティに参加する男性の数が激減し始めているのです。
一応主催者側は男性への募集も一生懸命しているのですが、パーティへの男性参加者が女性の3分の1も集まらないというケースもあったといいます。
Nキャスでこないだ、「婚活戦線異常アリ え!? 男がいない?」という特集をやっていたのだが、やっと世の男性は目が覚めたか、という感じだ。未だに女性の婚活パーティー利用者数は多いようだが、男性の利用者数は激減している、さてどうしよう! という特集。例えばあるパーティーでは、女性63名に対して、男性が20名しか集まらない。各社どのパーティーでも現在はこのような状況なのだそうだ。なぜ婚活パーティから男性が消えたのか – 土屋 義規 BLOGOS
婚活パーティに男性が集まらない理由
男性が婚活パーティに参加しなくなった理由は、某女性雑誌が独身男性に行った「婚活女子に対するイメージ」というアンケートによく出ています。
そのアンケートの上位になったのは、
- 理想が高そう
- 年齢が高そう
- お金にシビアそう
というモノです。
つまり男性にとっては、自分の“ストライクゾーン”から外れた女性が、高過ぎる理想で自分たちを値踏みしにくる婚活パーティなんて、参加するだけでも苦痛なのでしょう。
まぁ、アンケートは婚活女子に対する、独身男性の一般的なイメージに過ぎませんので、実際婚活パーティに参加するのが、みんなイメージ通りの女性ばかりとは限りません。
しかし、現実に男性が婚活パーティに参加しなくなったのも事実ですから、年収やステータスばかりにこだわった婚活女子が多いのは本当なのでしょう。
男性が求める結婚相手の条件
それでは婚活に関して、女性だけが我侭かといえばそうでもないようです。某婚活サイトが調査した、男性が結婚相手に求める条件は、
1位「年齢」
2位「ルックス」
3位「性格」
と、これまた女性にとってはシビアな本音が出ています。
1位の「年齢」は男性としては、相手に若さを求めるのは子供が作れるかどうかを見ている訳です。
また、男性の場合は女性の職業や年収などを気にする人も増えています。これは、将来的に自分の経済力に不安があるためで、ダブルインカムであれば何とかなると考える人が多いようです。
現実は、年齢、年収、容姿、学歴など男女とも相手に求める条件が全くかみ合っていないために晩婚化が進んでいるという現状があります。
自分に合った相手は自力で探すほうが確率が高い?
「婚活」という言葉は2007年、雑誌『AERA』で名づけられたモノです。そして婚活ブームなどといって、マスコミやブライダル産業が煽ってビジネス化しているという見方もできます。
しかし、婚活パーティー、婚活サイト、街コンなどで出会って結婚した人は少なくありません。自分に合うパーティーやサイト選びが何よりも大切なのではないでしょうか。
婚活は焦ってやみくもに活動すればするほど上手くいかないものですからね。
まとめ
今後、高齢化社会がますます進みます。そんな中で、一生お一人様がいいとはいえません。
結婚相手というパートナーがいる事は人生にとって力強いものです。しかし、結婚はタイミングです。
男性も女性もただ単に結婚することだけを至上目的にすると、年収だの年齢だのと本音でしか相手を探せなくなります。
肩の力を抜いて人に会う機会を多く持ち積極的に行動することです。
そうすれば、そのうち自分に合う相手は見つかるものだと思います。